「線形代数って結局何の役に立つの?」と思うあなたにオススメ!この本ではグラフ理論、組合せ論等の問題を線形代数でエレガントに解くお話が 33 個のっています。線形代数について少し知っていれば読め、読んだ後は線形代数のすごさはもちろんグラフ理論や組合せ論についても知ることができるので是非一度見てみてください♪
字の大きさや行間のあけ方、説明の工夫などで、わかりやすくとても丁寧な内容。問題の解答も丁寧に手ほどきされており、とても頼りがいがあります。レベルは高すぎるわけでも低すぎるわけでもないです。大学院入試までの基礎固めとしておおいに役立つパートナーになりうると思います。(2もある)
院試の勉強に追われている時に苦しんだのが線形代数でした。計算ができても、その背後にある意味が掴めませんでした。そんな時に友達から薦められたのがこの本です。「ランクとは何を意味するのか」「固有値って何」といったさまざまな概念がスーッと頭に入ってくる感じがしました。
基本的な問題から、応用問題まで幅広くカバーできる一冊。高校数学の参考書である「チャート式」のような形式で、わかりやすく親しみやすいです。計算問題・証明問題が中心で、線形代数学をひと通り演習するには適しています。この演習書から、さらに難しい演習書にとりかかれば、この分野はバッチリだと思います。
大学の講義では時間的制約のため、ポイントとなるところを重点的に学ぶことになります。そのため、計算はできるが、どうしてこのような計算をするのか、という部分が曖昧になりがちですが、本書ではそれがしっかりと解説されています。また、線形代数の大部分の問題が詳しく解説されているので、授業よりもさらに深く学びたいという人にもオススメです。
数学の演習書を選ぶに当たって一番重要なのは解説の詳しさですが、いくつか見た中では本書が一番だったように思います。問題数も充分あるので、試験勉強はこの一冊で大丈夫ではないでしょうか。ちなみに私は微積もこのシリーズの演習書にお世話になり、無事に試験を乗り切ることができました。
見開きに問題、関係する重要事項、解説がまとまっており理解しやすいです。練習問題は 2 章ごとにまとめられており演習もできますが、演習のみを目的にした人には問題数が足りないと思います。最初は高校レベルの内容から始まるため、高校の内容を忘れた人は復習にもなります。講義内容の復習としてはよい内容で試験対策には十分ですが、深く学びたい人にとっては物足りないと思います。
線形代数を初めて勉強する人におすすめの一冊。一番のポイントは現役高校教師が書いた本だということです。高校数学と大学数学のギャップを解消。抽象的な線形代数の概念も詳しい説明、具体例、例題によってしっかり理解できます。内容は、高校のベクトルから、行列、行列式、線形写像、固有値、固有空間、標準形までカバーしています。
線形代数学はすべての科目の基礎になりますが、いまいちイメージの掴みにくい科目でもあります。その点、この本はイメージを非常に大事に扱っています。類書に例をみない発想をもつこの本はオススメです。
値段の割に内容が豊富です。単因子論を使った線型代数の本はこれだけだと思います。自分で知識を作りたいなら、この本に書いてあることは最低限必要です。この本を 1 年生の 5 月頃から読み始め、本当に理解できたと思ったのは翌年の 1 月くらいでしたが、時間をかけて読む価値は充分あります。説明付なので教科書としても使えますし、索引が詳しいので、困った時にも役立ちます。この本は、線形代数をツールとして扱うのが前提の教科書とは違い、集合と写像の話から始まります。さらに、一つ一つの定理に厳密な証明が与えてあり、線形代数の本質にせまる参考書という印象を受けます。そのため少し体力がいるかもしれませんが、これを全て理解すれば有限次元の線形代数に関しては向かうところ敵なしです。数理学科生が2年次に学ぶジョルダン標準形や、関数解析の入門的な部分などもカバー。歴史のある参考書であり、親子二代で愛用しているという人も。長く愛されています。
線形代数は、大学に入学して初めて学ぶ分野であり、理系学部の学生にとってもとまどいのある分野だと思います。教科書だけでは説明されていない基礎の基礎からイラスト付きで解説されているこの本なら、理系はもちろん文系の学生の皆さんも、数学を身近なものに感じられると思います。テスト勉強にも役立ちます。
自分は 1 年後期、線形代数の講義には、実はほとんど出席していませんでした。が、この本を使って勉強したところ、試験では良い成績をとることができました。だれかの講義を受けている感覚で勉強できたのが大きかったと思います。二色刷りで見やすく、テスト勉強も楽しくできました。
この本の長所は具体的な数字を使った例題があることと、簡潔であることです。私の場合、指定された教科書が証明中心の抽象的な内容だったために、新しい概念が少しも理解できず、前期のテストはすべてこの本に頼りました。高校の参考書と同じ感覚で勉強できるのでお薦めします。
この本は「ワールド」という通称を持つ線形代数の参考書です。線形代数の入門書からさらに一歩進んで、双対空間、商空間、テンソル積などの抽象的な話題に重点が置かれています。そのため、基本的なところから書かれてはいるものの、他の線形代数に関する本と比べるとレベルは若干高めです。「定義」「定理」と同じようなノリで出てくる筆者の「余談」にも興味深いことがたくさん書かれており、買って絶対に損はしない 1 冊です。
高校時代についつい疎かになってしまっていた「行列」のせいで、線形代数に最初から苦手意識を持ってしまう人もいると思います。自分もその一人でした。この本では、語り口調の解説と、問題を解き進めていく中で「今、自分が何をしているのか」が分かる懇切丁寧な説明が示されており、数学嫌いな君も理解しながら解き進められますよ!読者に話しかけるような感じで分かりやすい説明の後、詳しい解答付きの演習問題があり、学んだことをすぐ実践できるので身につきやすくなっています。私は 1 年生の 12 月頃に購入しました。線形代数が全く分からない人がまず取りかかるにはベストな本です。抽象的でとっつきにくい線形代数に、具体例を通じてやさしくアプローチしてくれています。また、計算の演習にも使えるので、1 年次に特に有効だと思います。この本で大体の全体像をつかみ、詳しい専門書にとりかかることをオススメします。