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東北大学が薦める、大学で学ぶ力を身につける本9冊

松葉隆太郎の写真
松葉隆太郎
早稲田大学大学院商学研究科
@dokugaku_zin

東北大学附属図書館が学生向けに公開しているブックリストから、大学で学ぶための力そのものを扱う9冊。ノートの取り方や文献の探し方といった具体的な技法を並べた本と、そもそも何のために学ぶのかを問う本の両方が含まれている。入学直後に読むものから、卒業論文を意識し始めた段階で効くものまで幅がある。

出典:東北大学附属図書館が公開しているブックリスト(PDF)より。

この記事で紹介する9冊

  1. 01いま大学で勉強するということ
  2. 02広げる知の世界
  3. 03アカデミック・スキルズ
  4. 04大学生のためのリサーチリテラシー入門
  5. 05知へのステップ
  6. 0618歳からの「大人の学び」基礎講座
  7. 07思考を鍛える大学の学び入門
  8. 08新・知のツールボックス
  9. 09大学での学び方
01
いま大学で勉強するということ の書影

いま大学で勉強するということ

佐藤優 / 松岡敬 訳
岩波書店・2018
二〇二〇年に迫った戦後最大級とされる教育改革。日本社会のOSを変える大改革を目前にして、いま高等教育の意義が問い直されている。変動の時代にこそ求められる教養とは、「深い学び」の本質とは何だろうか。「良心」と「自由」の教育理念を掲げ、古都・京都を地盤に、日本有数の歴史を持つ私立大学・同志社大学。共にOBである作家と学長が、キリスト教主義を中核に据えた文理融合という、その建学以来の教育を通して、海図なき未来を生き抜く人間の育成について語り合う。
02
広げる知の世界 の書影

広げる知の世界

北尾謙治
ひつじ書房・2005
レポートや卒業論文、ゼミ発表などの大学生が大学生活を有意義に過ごすために必要なスキルを紹介。読んだり、書いたり、調べたり、発表したりという大学の新入生が、まなぶべきスタディスキルを教えるテキスト・入門書。これからの大学のカリキュラムにとって、学生の大学生活にとって必須な情報が満載。 具体的なスタディスキルを伝授! 授業の取り方、ノートの取り方、研究テーマの決め方読み方、レポートや論文を書くこと、情報の整理、インターネットの使い方、プレゼンテーション、PowerPointの使い方などなど、大学生にとって大切なことを解説。付属CD-ROMには豊富な資料が満載。
03
アカデミック・スキルズ の書影

アカデミック・スキルズ

佐藤望 / 湯川武 訳
慶應義塾大学出版会・2012
ベストセラー待望の第2版! 2006年の刊行以来、計4万部以上のロングセラーとなっている大学生向け学習指南書の決定版。 検索エンジンの発達や電子ジャーナルの普及など、近年の技術革新に合わせた記述に変更。 また、より読みやすく章構成を再編し、各章末には、到達度チェックできる「テスト」を付して実用性の向上を図る。
04
大学生のためのリサーチリテラシー入門 の書影

大学生のためのリサーチリテラシー入門

山田剛史 / 林創 訳
ミネルヴァ書房・2011
卒論・修論を書くのに必要な力を身につける
05
知へのステップ の書影

知へのステップ

学習技術研究会
くろしお出版・2015
パソコンやインターネットをつかってアカデミック・ライティングが構築できる!さらに効果的なプレゼンテーションも身につく!!
06
18歳からの「大人の学び」基礎講座 の書影

18歳からの「大人の学び」基礎講座

向後千春
北大路書房・2016
ID×ライティング×統計学× アドラー心理学の相乗効果! 学び方や教え方を学ぶ「インストラクショナルデザイン」,自己表現や主張のための「ライティング」,データを読んで駆使して考えるための「統計学」,働く・協力する等の生きる意味を問う「アドラー心理学」。これら4つの領域のスキルを活用し,大学や社会で自ら学んでいくための基礎的な資質・能力を身につけるテキスト。 インストラクショナルデザイン(ID:教えることの科学と技術)の第一人者 熊本大学教授 鈴木克明氏 推薦! 「豊富な実践経験と理論に裏付けされた, しっかり学びしっかり生きるためのしっかりとしたガイド。」
07
思考を鍛える大学の学び入門 の書影

思考を鍛える大学の学び入門

井下千以子
慶應義塾大学出版会・2020
『思考を鍛えるレポート・論文作成法』の著者による、大学生活全体を射程に入れた入門書。論理的に考え書く技術を扱いつつ、それを学びの4年間とその後のキャリアにどうつなげるかまで踏み込む。レポート指南に閉じない構成なので、入学直後に読む1冊として据わりがよい。
08
新・知のツールボックス の書影

新・知のツールボックス

専修大学出版企画委員会
専修大学出版局・2018
大学生は問題の解法を身につけ、自ら問を立て、調べ、議論して自己の考えを表現することが要求される。 ノートのとり方、資料の探し方、レポートの書き方、文章読解、など、学修・研究、大学生活の必須事項を解説した、大学生のための導入教育テキストの決定版。 2009年刊行の改訂版から、上手にインターネットやSNSを利用するためのアドバイスなど、2018年最新情報などを取り入れ、新装版としてリニューアル!
09
大学での学び方 の書影

大学での学び方

東谷護
勁草書房・2007
高校までの「お勉強」と大学での「学び」はどう違うのか受身型勉強から自ら考え、表現する学問的姿勢への架け橋として、「考える」方法を具体的に解説。

選者について

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松葉隆太郎
大学院修士1年
経営学について修士課程で研究を行っている。また42Tokyoでコンピュータサイエンスについても学習済み。
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