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人がすすめる本

東北大学が薦める、文章の書き方の本(後編)

松葉隆太郎の写真
松葉隆太郎
早稲田大学大学院商学研究科
@dokugaku_zin

東北大学附属図書館が学生向けに公開しているブックリストから、後編として11冊。アカデミック・ライティングや、書いたものを直す段階を扱う本が並ぶ。

出典:東北大学附属図書館が公開しているブックリスト(PDF)より。

この記事で紹介する11冊

  1. 01【新版】論文・レポートの基本
  2. 02レポート論文のStart Line
  3. 03論文作成のための文章力向上プログラム
  4. 04論文の書き方マニュアル:ステップ式リサーチ戦略のすすめ
  5. 05レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド
  6. 06日本語アカデミックライティング〔改訂版〕
  7. 07アカデミック・ライティングの基礎
  8. 08日本語表現力
  9. 09論文を書くためのWord利用法:文書も頭も構造化する
  10. 10知的文章とプレゼンテーション:日本語の場合、英語の場合
  11. 11人を動かす文章術
01
【新版】論文・レポートの基本 の書影

【新版】論文・レポートの基本

石黒圭
日本実業出版社・2024
論文の基本から、生成系AIを用いる際の注意点まで。論文の書き方を全網羅。
02
レポート論文のStart Line の書影

レポート論文のStart Line

居駒永幸 / 畑中基紀 訳
おうふう・2012
大学に入ってはじめてレポートを書く学生に向けた、出発点(スタートライン)を示す入門テキスト。テーマの絞り込み方、資料の探し方と読み方、引用と注の付け方、構成の立て方、推敲の仕方までを、演習を挟みながら順に追える。分量を抑えて要点に絞ってあるので、最初の1冊として通読しやすい。
03
論文作成のための文章力向上プログラム の書影

論文作成のための文章力向上プログラム

村岡貴子 / 因京子 訳
大阪大学出版会・2013
日本語を活用したアカデミックなコミュニケーションを行う必要がある学生・研究者を対象とし,「内省」,文章の「分析」,文章の「分析・リバイズ」,「執筆」といった,多様な演習タスクを継続的にこなすことによって,論文執筆能力を向上させることを目的とする. とくに,学習者同士の協働的活動により,学習・研究活動に対する巨視的な視点や対話を通し自ら向上する姿勢を獲得することを重視した画期的なテキストである.
04
論文の書き方マニュアル:ステップ式リサーチ戦略のすすめ の書影

論文の書き方マニュアル:ステップ式リサーチ戦略のすすめ

花井等 / 若松篤
有斐閣・2014
好評を博してきたステップ式リサーチに,パソコンでの資料整理方法など情報化時代の作業・留意事項を盛り込んだ。最近問題となることの多い,“コピペ”や引用の仕方の注意などについても言及。デジタル・情報時代の社会科学・人文科学系論文作成に必携の最新版。
05
レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド の書影

レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド

佐渡島紗織 / 坂本麻裕子 訳
大修館書店・2015
もっと論理的に、もっと伝わるように...文章作成に関するお悩みはありませんか?アカデミック・ライティングの指導者たちが実例をもとにアドバイスします。
06
日本語アカデミックライティング〔改訂版〕 の書影

日本語アカデミックライティング〔改訂版〕

滝浦真人
NHK出版 (発売)・2022
本書は、日本語で学術的な文章を書くために何が必要か、それはどのようなプロセスであるかを具体的に説く。アカデミックな文章とは、単なる主張ではなく、たしかな根拠を支えとして読者を説得してゆくプロセスであることを見て、プロセスの1つ1つを追いながら、論文などがどのように構成されてゆくかを具体的に解説する。文章表現についても、いわゆる「名文」との違いや、自分で自分の文章を添削する方法などに触れる。また、個々の学問領域で特に重要視される点や、研究の倫理的側面にも目を向ける。
07
アカデミック・ライティングの基礎 の書影

アカデミック・ライティングの基礎

西川真理子 / 橋本信子 訳
晃洋書房・2017
資料をうまく活用しながら自分の「主張」を読み手にきちんと伝える論理的な文章を書くことを目指したアカデミック・ライティングの基礎づくりを学ぶ一冊。
08
日本語表現力 の書影

日本語表現力

石塚正英 / 黒木朋興 訳
朝倉書店・2016
現代社会で必要とされる,コミュニケーション力や問題解決力などを,日本語表現の土台において身につけていくためのテキスト。文章の構成・書き方を学び,基礎的な用語について理解を深め,実際に文章として書いてみるプロセスを解説。
09
論文を書くためのWord利用法:文書も頭も構造化する の書影

論文を書くためのWord利用法:文書も頭も構造化する

上山あゆみ
くろしお出版・2009
Wordでは、様々な書式の設定が可能です。メニューの「書式」から適当に項目を選べば、自分のイメージに合わせて、いろいろな設定をすることができるので、全体の印象を確認しながら、適当に書式を設定している人がほとんどかもしれません。たとえば、たまたまちょっとしたチラシを作るだけならば、それでも十分です。でも、少し長めの文書になると、この作業はどんどん面倒になってきます。ここで対象にするのは、「1回作ったらそれでおしまい」のものではなく、何度も推敲し、書き直さなければならない文書をいかに効率よく作成するかということです。なかでも、書式に一定のきまりがあるものの場合に特に「ありがたみ」が大きいだろうと思います。 以下で述べる方法が特に有効なのは... ・何度も書き直すもの ・いったん書いた内容を再利用する可能性が高いもの ・書式に一定のきまりがあるもの たとえば、研究論文もこの対象となる例の1つでしょう。いちいち行ごとに書式を設定していたのでは、非常に手間がかかってしまいます。また、以前、別の形で書いたものの中から一部分を抜粋して「再利用」したい場合もあると思います。そうすると、あらためて新しい書式にすべて設定し直さなければならなかったりして、逆に「全部打ち直したほうが楽!」という気分になることすらあります。いったん入力した内容を様々な形で「再利用」する可能性がある場合、「再利用」のときの手間も考慮に入れておくと、全体としての手間を最小限にすることができるのです。 (序より) いったん入力した内容を様々な形で「再利用」する可能性がある場合、「再利用」のときの手間も考慮に入れておくと、全体としての手間を最小限にすることができるのです。
10
知的文章とプレゼンテーション:日本語の場合、英語の場合 の書影

知的文章とプレゼンテーション:日本語の場合、英語の場合

黒木登志夫
中央公論新社・2011
40年にわたって論文執筆と審査に携わってきたがん研究者が、卒業論文から学会発表まで、説得力あるドキュメントと惹きつけるプレゼンテーションの極意を指南する。文系、理系を問わず、知的三原則《簡潔・明解・論理的》がその秘訣。三原則にしたがって論文、申請書をどう書くかを具体的に説明する。グローバル化が進む21世紀、英語とのつきあい方、学び方についても実践的に説く。待望の知的表現力講座開講。
11
人を動かす文章術 の書影

人を動かす文章術

齋藤孝
講談社・2010
カンタン確実書く技術。企画書・稟議書・謝罪文・始末書から小論文・就活の自己アピール文・伝わるメールの書き方まで具体的に紹介。

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松葉隆太郎
大学院修士1年
経営学について修士課程で研究を行っている。また42Tokyoでコンピュータサイエンスについても学習済み。
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